安室奈美恵の人気は冷めてきているのかもと思っていましたが、新たな記録を達成しました。

９月にデビュー２０周年を迎える歌手・安室奈美恵（３４）のアルバム「Ｕｎｃｏｎｔｒｏｌｌｅｄ」が、７月２３日付オリコン週間アルバムランキングで１位を獲得。

オリコン週間アルバムランキングで３週連続の１位を獲得累計売り上げは４１万６０００枚になった。

また台湾、香港、韓国、シンガポールのチャートでも１位となり、合わせて５つの国と地域でトップとなった。








３週連続１位のわりには４０万枚ほどしか売れていないというのも、少ないと言うか、少し淋しい気もしますが、CDが売れない時代がさらに売れないことになっているのでしょうね。


安室奈美恵といえばかつては２００万枚売れ、１００万枚台、それに近い枚数は当たり前でしたが。

そういう状況を考えるとAKB４８のアルバムが１００万枚を突破しない、ミスチルとでもやっと１００万枚を超えたというのが理解できます。


長男も中学生に当たる年齢になって、仕事にも専念しやすいのかもしれませんね。

安室奈美恵と言えば小室哲哉のプロデュースで、
１位を獲得したとか、
より人気が増したと言う風に思っていましたが、
これまでは小室プロデュースから離れたからか、
新しい自分のイメージを作っていくためか、
ライブやコンサートでは小室鉄也の曲は歌いませんでした。


理由は確執や不仲があったわけではなく、
ダンスミュージックからヒップホップ風な音楽に変更したことで、
そちらに専念していくとか
これまでのイメージを減らしていきたいという仕事上の事情が大きいようです。




小室哲哉は安室奈美恵の曲だけではなく、
鈴木あみなど全般的にプロデュースをしなくなっていきました。


またプロデュースしたアーティストも自分が
テレビで見て気にいったとか、
基本的には才能も含め、
小室哲哉の好みの人でもあったので、
安室がSAMと結婚したとか、
誰かに彼氏ができたなどで、
創作意欲を失うこともあったみたいですね。

安室奈美恵の母親は約束という本で、
安室奈美恵について語っていますが、
スーパーモンキーズのメンバーと共同生活を
していたころから一変し、
ヒット後は広いマンションに住んでいたと
言うことで驚いたそうです。

また安室奈美恵が売れてから、
娘にお金を出してもらったんじゃないかとか、
言われていたことも否定し、
飲食店の店は自分のお金で
開店させたもので、
娘からの支援はなかったと言っていました。






安室奈美恵は売れてからも衝動買いとか
浪費が激しくなるということもなく、
好きなブランドとかこだわりはない、
５０００円の洋服を買うにも迷うなど話していました。

できちゃった婚とか離婚など面は違いますが、
山口百恵に似ている人ではありますね。

母子家庭だったことや、
育った環境を隠さずに話すことや、
売れてからも謙虚なところなど。




母親を失ってからはたばこを吸う回数が増え、
少し荒れたかなという感じは受けましたが。



母親の事件前は温人くんをテレビCMに
出すなどオープンでしたが、
身内の事件があってからは、
温人くんと一緒に歩く後姿の写真にも
敏感に反応し裁判で訴えるようにもなりました。