安室奈美恵は母子家庭、貧乏など自分の家庭のことは包み隠さずよく明かしていました。
バラエティタレントなどであれば、自分のことも明かすのも珍しくありませんが、歌手としては意外と自分の家庭環境に触れて話すことが多かったです。
レッスンに通うバス代が払えずに徒歩1~2時間かけて歩いて通っていた、沖縄が好き、海は好きだけど泳げない、小学校6年生の時に友達にピアスを開けてもらったとか。
また小学校6年生の時にはテレビに出演するための衣装を離婚していた父親に頼んで買ってもらったとか。
それが一変したのが母親の殺人事件でした。
その時にはメディアからの追跡が過熱しうんざりしていたとか。
その後は母親についてはもちろん語る機会も減り、息子のことも語らなくなりました。
母親が死亡するまでは息子のおしりが桃みたいでかわいいとテレビで話し、出産で子供を取り上げたのはSAMの父親だったとか、結婚するまでの間、砂浜に丸山奈美恵と書いた話なども出ていました。
母親との信頼関係があったから、他人に対しても警戒することなく話していたのか、それとも安室奈美恵の気質が穏やかとか、比較しないとか、競いすぎないというものであるから、人の視線とか噂話もそれほど気にならないのか。
人気者になるためには動じない性格も大事なのでしょうね。
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